粟井英朗環境財団|活動状況について

HOME > 活動状況について

活動状況について

初心者向けスノーシュー体験会を実施しました

スノー3

富士山全域でガイド業をされている㈱合力の近藤 光一氏を

ガイドにお迎えして実施いたしました。

スノー1
富士吉田市諏訪の森自然公園(パインズパーク)にて約2時間のスノーシュー体験会。

当日は、ほのぼのとした陽気の中、

美しい冬の富士山麓の大自然と大パノラマを満喫することができました。

スノー2
また、ファミリーで参加された方も多く,子供たちの元気な声や笑顔には

とてもハッピーな気持ちになりました。

スノー4

木工教室を実施しました

☆1月31日(土)木工教室開催☆
写真①

NPO法人土に還る木森づくりの会さんにご協力していただき木工教室を開催いたしました。

写真②

写真⑤

当日は間伐材を利用して、卓上カレンダーとフォトスタンドを各自作製!

デザイン構想が固まると、みなさんすごい集中力で作業をしていました。

 

作品完成後は快晴の屋外に出て、
前日に降り積もった白銀のロケーションの中
間伐材の火で焼き上げたアツアツのピザを楽しんでいただきました♪♪

写真④
なかでも富士北麓の伏流水で育った

「ミルキークイーン」を使用した米生地のピザは好評でした。

玄米エコクッキングのワークショップを実施しました

1月21日(水)コーディネーターに尾又慶寛氏(eight-peaks代表)をお招きして
玄米を使ったエコクッキングのワークショップを開催いたしました。
【全3回シリーズ2月19日・3月18日開催予定】

写真③

第1回目の今回は富士山の伏流水と富士北麓特有の寒暖差で育った

「ミルキークイーン」の玄米、玄米と白米、玄米と大麦をブレンドした

3パターンを土鍋で炊きました。

写真①
食べ比べすることで、それぞれの個性がわかりやすく、

参加者の方々の好みも分かれ、たくさんの意見がでました。

写真④
また、富士山の湧水で育った新鮮な甲斐サーモンを塩麹で漬けた焼き魚

水掛け菜のお味噌汁も非常に好評でした。

富士山水資源講座第4回を実施しました

1月20日(火)に第4回水資源講座を忍野村にて開催いたしました。
講師はNPO法人富士おしの名水倶楽部(理事長)の渡邊実氏

NPO法人グラウンドワーク三島(専務理事)の渡辺豊博氏をお招きして

「忍野村の湧水地の現状」や「富士山の水資源の現状と課題」をお聴きしました。

写真①
忍野村では特にホトケドジョウがまとまって生息している貴重な湧水池があります。

ホトケドジョウ繁殖地

また、三島市ではゲンジボタルが乱舞するようになったなど

どちらも、地元の多くの方々の協力

地道な努力の継続が非常に大事であると痛感いたしました。

写真②

私たちの子供や孫の代もホトケドジョウやゲンジボタルが生息できるように

富士山の自然環境を大切にしていきましょう!!

富士北麓浄化センター視察研修会を実施しました

12月18日(木)「富士北麓浄化センター視察研修会」開催

浄化センター3
講師は、公益財団法人山梨県下水道公社・所長の後藤栄仁氏をお迎えして、

富士北麓流域下水道について講義・施設見学を行ってきました。

浄化センター1
日常生活では生活排水がどういった処理をされているか!?知りませんでしたが、

今回の研修会は生活排水がどう処理されるのか?講義を踏まえて、施設を案内していただき、詳しく理解することができました。
また、講義後は質問も多く内容の濃い研修会となりました。

浄化センター2 浄化センター4

改めて、富士北麓地域の美味しく・素晴らしい水が後世に残せるように取り組んでいこうと感じました。

エコプロ2014視察を実施しました

2014年12月11日~12月13日にて開催されました「エコプロダクツ2014」東京ビックサイトで開催の視察へ
12月12日に当財団事務所より貸切バスにて、富士北麓地域にお住まいの有志の方々と
参加いたしました。

エコプロ1 エコプロ2
エコプロダクツ展には700社・団体を超える先端エコ企業・団体・NPO・学校が17万人のビジネスパーソンやファミリーが、学習の一環として16,000人を超す生徒・団体が、エコに取り組む著名人が、環境政策に影響力を持つキーパーソンが、集結。

今回参加したことで、多くの情報と企業とのコミュニケーションが当財団の収穫となりました。
エコプロ3

今後の活動に大いに活かしたいと思います

富士山水資源講座第3回を実施しました

☆12月2日(火)「第3回富士山水資源講座」開催☆
講師は、都留文科大学地学研究室・非常勤講師の内山美恵子先生をお迎えして、
富士北麓湧水地(おなん淵の滝・長慶寺)へと現地視察へ行ってきました。

おなん淵

おなん淵②

第2回は富士山吉田口五合目からの標高の高い場所からの視察を実施しました。
富士山に降った雨・雪が地中に浸透し、長い歳月をかけて地下を通った結果、
富士山の地下水特有のバナジウム・ミネラル成分を含み、地下水圧によって湧水として湧きでる。

長慶寺
第3回の水資源講座では、実際に湧水が出ている現場へ行き、周囲のロケーションや
湧水を見て・触れて・感じるといった体験をすることができました。
後半は、富士吉田市民会館へ戻り,約90分の講義で視察場所の地層と湧水について
理論的に学習する内容でした。
現地視察後の講義は、大変理解しやすかったです。

座学

富士山水資源講座第2回を実施しました

☆11月13日(木)「第2回富士山水資源講座」開催☆
前回に引き続き講師は、山梨県富士山科学研究所火山防災研究部部長・主幹研究員であり、地質学の第一人者、内山たかし先生(2006年日本第四紀学会論文賞受賞)をお迎えして、富士山吉田口五合目・忍野八海へと現地視察へ行ってきました。
P1570656
標高2400m地点から富士山の水がどの方向へ流れていくのか
過去いくどとなく噴火してきた溶岩の流れ、さらには地下水が
どういった地形を通っていくのかなど・・・
屋外での講義は快晴という自然の恩恵もあり、大変楽しく
有意義な時間となりました。

稲刈り体験実施しました

☆11月8日(土)稲刈り体験開催☆

最高の秋晴れでした♪
農作業も機械化の進んだ昨今ですが、手作業で稲を刈り、わらで束ね、干す!
収穫までには、様々な手間と長期的な時間が必要となります。
こうした農作業の体験をとおして、プロセスの重要性、粛々と努力を継続する大切さを感じてもらえれば幸いです。
DSCN0063
ポカポカ陽気の中、稲刈りのあと食べた新米(ミルキークイーン)のおにぎりは格別に美味しかったです。
DSCN0091

平成27年度公募助成事業のご案内

公益財団法人粟井英朗環境財団は、「持続可能な社会の実現のために、環境保全活動と地域振興活動の実践をもって社会貢献を行う」ことを目的として、助成事業に積極的に取り組んでいます。

このたび、富士山の環境保全活動および地域活性化活動に取り組む団体を支援する公募助成事業をおこないます。

—————————————————————————————————————–
1.目的
当財団の設立趣旨に則り、水資源保全及び森林環境保全活動などの環境保全活動や地域の活性化につながる活動に

取り組む団体を対象として、公募助成を行います。

2.助成分野
①水資源保全活動  ②森林環境保全活動  ③地域活性化活動

3.助成対象
① 助成分野の活動に取組む団体で、富士山麓地域にて事業を行う団体
② ア)実践活動 イ)普及啓発 ウ)調査研究 のいずれかを行う団体
③ 適正な運営が行われることが確実であると認められる団体

4.助成金額
総額1500万円  1団体につき上限100万円

5.募集期間
平成26年11月7日(金)から平成27年1月15日(木) ( 当日消印有効 )

6.申し込み方法
申請書に必要事項をご記入のうえ、提出書類を添付し当財団宛にご郵送をお願いします。
郵送いただいた書類等の返却はいたしません。なお、公募助成申込書類等は、下記からダウンロードをお願いします。

7.スケジュール
応募締め切り    平成27年 1月15日 (水) ( 当日消印有効 )
書類審査      平成27年 2月初旬
最終審査      平成27年 2月中旬
助成決定      平成27年 3月中旬

—————————————————————————————————————

■応募要項

H27年度 公募助成募集要項
■申請様式

H27年度 公募助成申請書

■申請様式(記入例)

H27年度 公募助成申請書(記入例)
————————————————————————————————

※募集要項に掲載の【助成対象事業①②③】につきまして訂正がございます。
正しくは以下の通りです。
訂正)団体⇒個人及び団体
ここに訂正してお詫び申し上げます。
————————————————————————————————

【お問い合わせ】

公益財団法人 粟井英朗環境財団 事務局:宮下正實(担当)
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5587-1  TEL:0555-21-5050 FAX:0555-23-3271
E-mail: info@awai.or.jp   http://awai.or.jp/

pagetop