第6回富士美クリーンフットパスを開催いたしました
第5回富士美クリーンフットパスを開催しました
自然写真撮影教室(入門編)を開催しました
エコクッキング講座を実施しました
第3回富士山水資源講座を開催しました
7月7日(火)第3回水資源講座を開催しました。
第2回に引き続きまして、講師・案内はNPO法人富士山自然保護センターの渡邊通人氏。
今回は都留市にあります、長慶寺周辺や中屋敷地区の水辺環境について現地視察を実施。
長慶寺周辺では、初夏から初秋にきれいな清流や湧水に生育します、
梅花藻(キンポウゲ科キンポウゲ属の水草・バイカモには水生昆虫が寄生する他、魚の巣や産卵床として利用することが知られています)がとてもきれいに見ることができました。
その後、中屋敷地区では、里山の変化や人為的開発により減少してしまった、貴重なオオチャバネセセリの卵も見ることが出来ました。
第2回富士山水資源講座を開催しました
6月12日、第2回水資源講座を開催いたしました。
講師、案内はNPO法人富士山自然保護センター 理事・自然共生研究室長の渡邊通人氏。
まずは「富士山北麓及び周辺の水辺の自然について」講義を受けたのち北麓地域2カ所にて観察会を行いました。
1か所目は忍野村にある新名庄川。県内では忍野村・山中湖村の清流沿いのみに生育するミクリを観察。カワセミも目視することができました。
2か所目は富士吉田市にある福地用水。こちらではバイカモを観察することが出来ました。
バイカモも最近では台風後の増水の影響からか、北麓でもあまり見られなくなったようです。
清流に生息する動植物。これらも富士山の貴重な水資源です。
地域の大切な宝物ですね。
平成26年度公募助成事業 成果発表会を実施しました
6月7日(日)当財団主催の平成26年度公募助成事業 成果発表会が富士吉田市民会館にて開催。
総勢70名の参加を戴き有難う御座いました。
第一部は13:00より粟井理事長の開会の挨拶で始まりました。
(平成26年度公募助成決定23団体、ポスターセッションによる成果発表)
第二部は15:15より小ホールにて基調講演を行い。
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性施策推進室 堀上 勝 室長 をお招きし
「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマにご講演戴きました。
また、最後に当財団の設立者であります、富士山の銘水株式会社代表取締役 粟井英朗社長より、ご挨拶と現状の総括を戴き閉会となりました。
尚、発表会運営において、山梨県立ひばりが丘高校生のボランティア協力を戴きました。有難う御座いました。
田植え体験を実施しました
☆5月30日(土) 田植え体験開催☆
残雪の残る、世界文化遺産の富士山をバックに、抜群のロケーションで田植え!
日本人の主食であります”お米”
そして日本一の山”富士山”の麓で
ブランド米の『ミルキークイーン』の田植え体験会を実施いたしました。
当日の気温は29度。
地元農家の方に作業の説明・富士山麓の高冷で豊かな自然に恵まれた土壌に適した
お米の由来や取り組みをお聞きし、田植えの作業に入りました。
田んぼに入ると、足湯のように水がぬるく、手で苗を植えるとぽかぽかの土の感触が心地よかったです。
泥んこになりながらも、楽しい田植えとなりました。
多くの参加者により、あっというまに田植えの作業は終了し
もちもちのミルキークイーンをおむすびでいただきました。
暑い中、ご参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今から、富士山の水で育った『ミルキークイーン』の秋の収穫が楽しみです。
稲刈り体験も予定しておりますので、お気軽にご参加ください。
第1回水資源講座を開催しました