コウモリとホタルの観察会に参加しました
2013.8.1
先週、「めだかの学校」が主催するコウモリとホタルの観察会に参加していきました。
「めだかの学校」は、明見湖にめだかが生育できる環境を取り戻そうと活動する団体です。
めだかの学校が行う各活動は、当財団の公募助成事業の一つとして支援しています。
日が傾きはじめ辺りがうす暗くなり始めたころに、コウモリの観察会を行いました。
写真に納めることができなかったのですが、
アブラコウモリの親子を観察することができました。
子どものコウモリは、鼻に水をいれてむせてしまうことが怖くて、池の水をうまく飲むことができないようです。
その後、日が落ちて暗闇に包まれると、近くの田んぼに移動してヘイケホタルの観察会をしました。
前日の豪雨の影響で、数匹したみることができませんでした・・・。
例年100匹ほどみられるようです。
数匹しか見ることができなかったのですが、参加した地域の中学生がホタルを発見してはしゃいでいる姿がとても印象的で、
うれしい気持ちになりました。
夏の風物詩といえる「ホタルと田園風景」
子供たちに受け継いでいきたいものの一つだと感じました。