粟井英朗環境財団|活動状況について

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活動状況について

第5回地域交流カフェを実施しました!

8月6日(火)、今年度第5回目となる地域交流カフェを実施しました!

 

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今回の発表者は富士吉田市ターゲット・バードゴルフ協会様で、これまでの活動の歩みや展望なとお話をいただきました。

 

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現在50名を超える会員を抱える当協会。

1番の活動目的は、会員の健康増進で、身体はもちろんのこと精神的な健康増進も大切にしているとのことです。

また、自ら練習場の草刈を行うことで、緑地保全に携わるばかりでなく、清掃活動や環境保全活動を積極的に行っております。

近年は、地域外の方に練習場に足を運んでいただくための広報活動に力を入れ、地域活性や運営費の獲得を目指しております。

好きな時間に来て練習をし、帰ることができ、道具も少なく始めることができることが魅力です。

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発表を聞いた参加者からは

「精神的な健康を目標としていると聞き、なんて意識の高い団体かと関心をした」

「モラルの高い団体であると感じた。知人にも薦めたい」

などの感想が寄せられました。

閉会後は、事務所駐車場にて実演体験会が開催され、楽しい交流が図られました。

 

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ますますの高齢化が避けられない日本社会において、手軽に楽しめるスポーツが身近に開催されていることは、地域の財産であるといえるでしょう。

これからも協会の発展と継続的な運営に期待をしております!

 

 

 

ジャガイモ掘り体験会を実施しました!

夏本番の陽気となった8月3日(土)、恒例となりましたジャガイモ掘り体験会を財団事務所にほど近い畑にて実施しました!

畑は、野菜や果物を作るだけでなく、私たちの生活に欠かせない地下水を作ってくれています。

畑がこれから将来にわたって維持されていくよう、協力して行う畑作業の楽しさや、地元でとれた野菜の美味しさを知っていただくことなどを目的として開催をしております。

午前の部、午後の部ともに、約40名の参加者にお申込みいただきました。

 

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開会式が終わり、さっそく畑へ。

休憩をはさみながら、植えつけられた4種類のジャガイモ5a分を、すべて掘りとり体験会を終了しました。

参加者には、好きなジャガイモを袋1枚分、お持ち帰りいただきました。

 

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午後の部には、素敵なゲストが駆けつけてくださいました。

忍野村内にて合宿を行っている、陸奥部屋の力士3名が、四股踏みなど参加者の前で実演してくださいました!

 

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開会式が終わり、同じく5aの畑に植えられたジャガイモを掘り取りました。

午後の部は少しジャガイモを残しての終了をなりましたが、お土産を持ちかえっていただき解散となりました。

 

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自然環境に恵まれた富士北麓で育ったジャガイモ。

自分たちの手で収穫をし、調理をしたジャガイモを美味しく味わっていただき、地域の畑の存在価値を実感していただきたい、そのように思っております。

第4回クリーンフットパスを実施しました!

今年度第4回目となるクリーンフットパスを7月17日に実施しました!

梅雨時において貴重な晴れ間が広がり、当初計画通り実施することができました。

今回は「西湖野鳥の森公園コース」として、野鳥の森公園の駐車場をスタート地点とし、西湖根場浜、樹海自然遊歩道を歩きました。

開会式を行った野鳥の森公園の芝生広場からは、雲の合間から久しぶりに富士山を眺めることができました。

 

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西湖根場浜近くにある東屋にて休憩を取りながら、西湖や青木ヶ原樹海の成り立ちについて話をいたしました。

青樹原樹海は864年の貞観の大噴火によって大量に流れた溶岩の上に形成された、原生の森です。

起伏ある溶岩は、現在コケで覆われており、そのコケむした溶岩の上に針葉樹が生育している、富士山麓を代表する景観の一つです。

また、溶岩の流入によって精進湖と分けられた西湖ですが、当時絶滅危惧種に認定されていたクニマスが2010年に再発見されたことでも話題となりました。

 

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約2時間の散策を終え、野鳥も森公園内にてお茶とお菓子をいただきながら、感想などを分かち合いました。

「天候に恵まれ、これまで歩いたことのない青木ヶ原樹海を散策できてとてもよかった」

「ストレス発散になってよかった」

などの意見が出ました。

地元にいながらも青木ヶ原樹海に入ったことがない方が多く、全面に生えたコケの美しさや、ひんやりとした樹海内の冷気を感じながら、楽しく散策ができました。

 

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富士山美化活動を実施しました!

6月22日、雨天のため中止となりました富士山美化活動を、7月8日(月)に財団スタッフ4名で実施しました!

富士北麓公園を出発し、富士五湖有料道路をくぐり、熊穴団地から昭和大学前の通りに抜けました。

 

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5キロ弱のコースですが、ここ数年、同じコースの清掃活動を続けてきたことと、昨年より地元の自治会様との共同開催を行っていることの相乗効果もあり、年々道沿いに捨てられているゴミの量は減ってきていることが目に見えてわかりました。

ちなみに下の写真は2016年10月に実施した、同じコースに捨てられていたゴミです。

 

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これからも美しい地域づくりに貢献していきたいと思います。

 

第4回地域交流カフェを実施しました!

地域で活躍する団体間の交流、相互理解、活動改善などを開催の目的としております、地域交流カフェ。

今年度第4回目を、7月3日(水)に実施しました!

今回は河口湖ろうそく能の活動発表に変わり、能を鑑賞する意味や楽しみ方などについて浅井良之氏よりお話を伺いました。

 

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浅井良之氏のお父様は、観世流梅若の能楽師であられました浅井奏太郎氏です。

浅井奏太郎氏は、1972年より富士吉田市内で行われている「富士吉田梅若薪能」開催のきっかけを作られた方です。

さらには1999年より河口湖町内にて「河口湖ろうそく能」もスタートしております。

このように、当該地域にて活動の輪が広がってきた「能」。

 

カフェ当日は、世阿弥が作り、自ら最高級の作品であると自賛したといわれる、能を代表する曲の一つ「井筒」を題材に進められました。

「妙」という心境、「無心の心」など、能鑑賞のキーワードについて解説をいただき、言語表現を超越した心境を感じるとる感動、楽しみについて学ぶことができました。

 

来月、8月4日にふじさんホールで開催される、第41回富士吉田梅若薪能の前に、貴重なお話を伺うことができました。

今後地域で開催される能舞台が、より一層楽しみなものになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回クリーンフットパスを実施しました!

梅雨入りをし、天候が心配されましたが、第3回クリーンフットパスを6月12日(水)無事に開催することができました!

今回は「忍野村湧水コース」と称し、忍野八海の8つの池の内、4つの池を巡りました。

また、桜並木と富士山を写せる写真スポットで有名な、新名庄川沿いの遊歩道を歩き、岐路につきました。

 

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参加者からは「とても癒された。今までのコースの中で一番良かった」

など、好評価をいただきました。

清らで透き通った湧水、それが流れ込む小川、美味しい空気、里山の風景。

今日は参加者の皆様と、忍野村の美しいコースを楽しむことができました。

 

次回は、7月17日(水)西湖いやしの森コースを予定しております!

第3回地域交流カフェを実施しました!

今月の地域交流カフェは、6月4日(火)14:00より実施しました!

今回は富士山徐福学会の皆様に「富士北麓の徐福伝説の継承」と題してお話いただきました!

 

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紀元前の中国、秦の始皇帝の時代、不老不死の妙薬を探すよう命を受けた徐福の伝説は日本各地に伝わっていますが、その3大伝説地に富士吉田市を含む富士北麓地域があげられます。

 

話を聞いた参加者からは

「地元明見湖に、全国から徐福のことを尋ねてくる人がいるが、説明できない。もっとよく知りたい」

「徐福伝説にまつわる薬草を食堂などで出したいがどうしたらよいか」

「地元に暮らしていて、徐福のことを初めて知った。散策ルートを知りたい」

「地域の宝物を広げる取り組みをして、若い人にも地域を誇りに思ってもらうようにしてほしい」

などの意見が出ました。

 

今日は参加者と一緒に2200年前の伝説に思いをはせ、歴史ロマンについて語らうことができました。

 

 

 

2018年度公募助成事業成果発表会を実施しました!

6月1日(土)、富士吉田市民会館3階小ホール、会議室、ギャラリーにて、2018年度公募助成事業成果発表会を実施しました!

当日は、成果発表会のほかに、2018年度顕彰事業表彰式、環境講演会も併せて実施しました。

 

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開会式の後は、2018年度顕彰事業受賞対象となった「西桂子育てを支援する会」「明見湖里山フェスティバル実行委員会」の2団体及び2018年度地域創生エッセイ対象一般の部優秀賞受賞の渡邊えりか氏の表彰式を行いました。

 

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表彰式の後は、2018年度助成団体を代表し、3団体に檀上発表を行っていただきました。

富士山自然誌研究会、西桂子育て支援をする会、明見湖里山フェスティバル実行委員会に発表をしていただきました。

 

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3団体の発表の後は、別会場にて41団体によるポスターセッションを約1時間程行っていただきました。

 

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ポスターセッションの後は、小ホールに戻り、環境講演会を実施しました。

講師に富士山科学研究所内山高専門員を迎え「富士山の地下水の流動と起源」をテーマにお話を伺いました。

 

 

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約3時間にわたり行われた成果発表会。

団体間の交流が図られ、今後の活動に生かされる実りある会であったことを祈念いたします。

田植体験会を実施しました!

毎年恒例となりました田植体験会を5月25日(土)、富士吉田市農村公園に隣接する水田にて実施しました!

地下水を作るためには、水田や畑など、雨を浸透させることのできる場所はとても大切です。

また、里山の美しい風景に欠かすことのできない水田を大切に守っていく気持ちを醸成したい、そんな思いで開催をしております。

 

当日は、雲一つない晴れ渡る空のもと、約50名の親子に参加していただきました。

 

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開会式を終え、さっそく水田へ。

 

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苗の取り扱いが簡単にでき、田植体験がスムーズに進むよう、生産者の方が特別にポット苗を用意してくださいました。

 

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皆で協力をし、あっという間に苗を植えきることができました。

 

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昼食の前に、財団スタッフより「水田の役割」についてお話をしました。

水が田んぼに張っていることにより、地下水を作ったり、気温を下げたり、生き物の住処になったりと、沢山の有益が役割が水田にはあります。

 

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お待ちかねの昼食は、昨年収穫をしたお米「ミルキークイーン」の玄米と、豚汁を皆で一緒に食べました。

普段玄米を食べることのない参加者も、「とてもモチモチして美味しい!」と大変に好評でした。

 

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今年度も、農業体験会や木工体験会など、地下水を育む田畑や森林を保全していくための活動を進めてまいります。

皆様のご参加、お待ちしております!

第2回クリーンフットパスを実施しました!

5月15日(水)、今年度第2回目になりますクリーンフットパスを実施しました!

第1回目は雨天の為中止になりましたので、実質的には2019年度初めての開催となりました。

「西桂町クマガイソウコース」と称し、桂川公園を集合・出発し、クマガイソウの群生地を目指しました。

 

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当日は爽やかな好天に恵まれ、桂川沿いに設置された歩道を、桂川を流れる豪快な流音を耳に進みました。

 

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途中、西桂町が委嘱している地域おこし協力隊寺田氏が運営する施設「スプリング・ギャラリー」に立ち寄りました。

現在内装工事中ですが、6月にはカフェ・軽食・バー・展示ギャラリーの機能を兼ね備えた施設としてオープンする予定とのことです。

 

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西桂町民グラウンドに向かう、高速道路下トンネルを抜け、山の斜面を10分程度登った先に、町が管理をするクマガイソウ群生地があります。5000株のクマガイソウが生息する景色は圧巻でした!

群生地は金網で囲われ施錠がされております。今シーズンは閉園となりますので、ご興味のある方は、是非来年足をお運びください。

 

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集合場所の桂川公園に戻り、東屋にて休憩をとりました。

 

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清掃活動、地域探求、健康増進を目的としております「クリーンフットパス」。

是非、ご参加してみたいという方は、お気軽にお声かけください。

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