2022年度公募助成事業成果発表会を実施しました!
2023.6.23
去る6月17日、18日の2日間、2022年度公募助成事業成果発表会を山梨県富士山科学研究所にて実施いたしました。
17日には環境保全部門7団体、18日には地域振興部門21団体に参集いただき、それぞれに成果の披露をしていただきました。
初日の環境保全部門では、開会式、表彰式の後、高評価団体として選出された一般社団法人 山廬文化振興会様より活動内容の発表をプロジェクターを用いて説明していただきました。
続いて各団体の展示ブース前で、6団体が口頭にて発表。
口頭発表の後は、参加者同士の自由な情報交換の時間としました。
約1時間、それぞれに十分な交流を持てた様子でした。
閉会式では出席いただいた3名の選考委員より講評をいただき、2022年度環境保全部門の発表会を閉めました。
続いて2日目、地域振興部門の団体に参集いただき発表会を開催。
開会式では財団創設者の粟井英朗社長よりこれからのビジョンについてご講話を賜りました。
続く高評価団体の表彰では、富士吉田市グラウンド・ゴルフ協会様、富士吉田杓子山パノラマトレイルラン実行委員会様、株式会社 和文化発信研究舎様、Restar-to様、の4団体を対象として副賞の授与が行われました。
開会式と表彰式を終え、社会グループ、経済グループの2班に分かれ、それぞれ1階ホールと3階研修室にて口頭発表を実施。
1階ホールでは社会グループ13団体による口頭発表を行いました。
3階研修室では経済グループ8団体が口頭にて発表。
21団体の口頭発表の後は、1階ホールに展示披露をしたブース前にて各自自由に情報交流を行いました。
情報交流後、各グループの選考委員長より講評をいただき、2日目を終了。
公募助成事業では、団体より提出いただいた報告書を抜粋し綴った「成果報告書」をすべての団体に配布をして、その成果や反省点などを共有しておりますが、やはり、直接話をして交流を持つことの重要性を改めて認識をした会となりました。
2023年度助成事業の成果発表会についても、有意義な交流会となるよう改善し企画をしてまいります。
地域における環境保全と地域振興の輪が広がり、よりよい地域づくりに貢献できるよう、これからも当該事業を進めてまいります。