クリーンフットパスを実施しました
2020.12.14
12月12日、親子1組3名にご参加いただき、クリーンフットパスを実施いたしました。
クリーンフットパスは、清掃活動をしながら散策をすることで、街を綺麗にしながら地域の自然環境や歴史文化を心身で体感することを目的としております。
今回のコースは「福地用水・神社コース」と称し、財団事務所を出発して、桂川から水を引いている福地用水沿いと、近隣の神社2か所を巡りながら、清掃活動を行いました。
ゴミの数としては、タバコのポイ捨てが一番多く、ペットボトルや食べ物の包装も目立ちました。
一方、缶・瓶のポイ捨ては以前と比べると減少傾向にあるように感じられます。
プラスティックはポイ捨てされると、誰かが拾わない限り地球上に残り続けます。
物理的に小さくなったプラスティックを動物や魚が餌と間違えて食べてしまい致死することや、食物連鎖による人体への影響も懸念されます。
今回は可燃物を45ℓ分、缶を7個拾いました。
街も綺麗になり、動物も命も救えたかもしれないと、充実感を共有しながらの解散となりました。
コロナ渦ではありますが、感染拡大防止策を講じ、少人数での清掃活動を引き続き計画してまいります。