

クリーンフットパスを実施しました!
2026.7.6
月に1度、街を散策しながら清掃を行う「クリーンフットパス」。7月4日は、講師に「すその路郷土研究会」や「山梨県植物研究会」に所属し、歴史と植物に大変にお詳しい天野安夫先生を迎え「中ノ茶屋周辺歴史探訪・植物観察コース」と称して実施いたしました。
粟井財団では、中ノ茶屋に隣接する約50haの森林の所有者と2019年に協定を結び、森林整備を進めると同時に毎年、森林の清掃活動を行ってまいりました。清掃を始めた初期の頃は、古い空き缶を中心に200ℓほどのゴミを回収しておりましたが、近年は新しいポイ捨てゴミがほとんどで、2025年は可燃ゴミ15ℓ、不燃ゴミ数個の回収結果でした。
開会式を終え、林道の要所要所で天野先生より解説をいただきながら進みました。
中ノ茶屋のすぐ上に設置されたベンチには「遊境」の立札が。戦国末期の郡内領主小山田信茂の息女がここで園遊会を催したことが由来とのことです。
また中ノ茶屋付近に設置された「きのこ之碑」は、捨てられた毒キノコの供養のために建立された、とのお話でした。
約2.5㎞、2時間半の行程で、今回回収したゴミは可燃物30ℓ、不燃物30ℓとなりました。古い缶はこれまでに回収を終えたつもりではありましたが、まだ所々に残っておりました。また、ハイカーやランナーが多い吉田口登山道を含むコースということもあり、靴もいくつか回収いたしました。
閉会式では、昨年以降初めて財団の清掃イベントに参加された方にトングを配布。自宅や事業所周辺の清掃を呼びかけました。
イベント当日は富士山の山開き7月1日以降初めての週末ということもあり、多くのハイカー、ランナー、写真家で賑わっておりましたが、ゴミは比較的少なく、沢山の美しい植物や歴史史跡を見聞できた半日となりました。