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2022年度公募助成事業の高評価団体を選出しました

2023.4.28

2022年度公募助成対象団体より提出された活動報告書をもとに、財団関係者により選出された5団体と、高評価を受けたの理由についてご紹介いたします。

 

◆一般社団法人 山廬文化振興会

・地元小学校と長期的な視点で自然と文学(俳句)をつなげる活動を企画実施した点を高く評価する。

・里山の自然を見て触れ感じる体験を丁寧に企画し、俳句という日本の伝統文化と合わせて学ぶ場を子供たちに提供している点を高く評価する。

 

◆富士吉田市グラウンド・ゴルフ協会

・週2日、年間95回、平均44名が参加者という活動規模を高く評価する。会の目的である心身の健全な保持増進におおいに努めている。

・活動実績も活発であり、会の運営が高齢会員に寄り添ったきめ細やかな対応が行き届いていることを評価する。

・会の運営が計画的かつ確実のみならず、改善を目指して検討し、着実に進化をしている点を評価する。

 

◆富士吉田杓子山パノラマトレイルラン実行委員会

・地域住民の共有財産であり里山の杓子山を、スポーツイベント開催を通じて皆で参加する地域づくりの場としていることを評価する。

・大会を契機に登山コースが整備され、一般登山者も安心して登れる里山に発展していることを評価する。

・自己資金を増やす取り組みがしっかりしている。

 

◆株式会社 和文化発信研究舎

・河口湖ウェディングの周知と実施により更なるインバウンド招致が期待される点を評価する。

・インバウンドが回復し、富士山を訪れる外国人に対してフォトウェディングというニッチな需要を満たす差別的なイベントとして評価する。

・語学力を活かし地域の自然文化を外国人に紹介をしている。活動を開始し僅か数年で取扱高が飛躍的に伸びた奮励を高く評価する。

 

◆Restar-to

・ビジネスとしての成否はこれからではあるが、アップサイクルはトレンドでSDGsとも合致している。

・希少なニードルパンチの機械を用い、地場産業である郡内織物の新しい商品提案を専門家と協議し進めたチャレンジを評価する。

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