2022年度顕彰事業 受賞団体の決定について
2022.9.28
7月13日から9月12日を募集期間としていた2022年度顕彰事業の審査の結果、受賞団体を下記団体に決定いたしました。
◆受賞団体 4団体
【環境保全部門】 入山川を美しくする会
●選考委員講評
46年の長きにわたり月1回の川清掃、年2回の川の草刈を継続して行ってこられたことは、ゴミ投棄防止啓発に繋がるのみならず、問題となっているマイクロプラスチックの軽減に寄与するなど、広く模範となる活動であることから高く評価されました。
【環境保全部門】 新倉山アヤメの会
●選考委員講評
新倉山浅間公園に多くの観光客が訪れる以前より、月1回の雑草除去など地道な活動を続けられた功績が評価されました。
【地域振興部門】 すその路郷土研究会
●選考委員講評
50年にわたり地域の文化・歴史・自然に注目し研究を進め、数多くの史跡指定に貢献された他、書物を発行し地域に配布するなどの成果もおさめられました。今もなお週2回の学習会を継続開催し研鑽を続けておられることも高く評価されました。
【地域振興部門】 特定非営利活動法人 富士の緑とフードサポート
●選考委員講評
長年にわたるレンゲツツジの保護育成など環境保全活動の他、近年はフードサポート活動も展開し多くの世帯へ食料支援されるなど、環境保全並びに地域活性に多大なる貢献をしていることが評価されました。