エコプロ2019視察研修会を実施しました!
2019.12.6
去る12月5日、東京ビックサイトにて開催された、アジアを代表する環境の総合展示会「エコプロ2019」の視察研修会を実施しました。
財団の「環境保全普及スタッフ等育成事業」
当日は、林業と農業従事者、NPO職員等、環境保全に関心のある方々17名の参加者と共に、財団で借り上げた中型バスに乗り会場に向かいました。
今年で21回目を迎えるエコプロ展。
今回は「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマに、国連が定めた17の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」関連の情報発信が強化された開催内容でした。
会場には小中学生の姿も年々多くみられ、環境教育の場として活用されていることが分かりました。
展示ブースでは、各企業・団体がSGDsの目標に対してどのように取組み、どれだけ達成しているかの説明表記が目立ちました。
また、学生でも理解できるよう展示や説明に工夫を凝らしていることが印象的でした。
視察研修を終え参加者より
「環境を取り巻く時代の変化に驚いた。時代にあった農業生産や商品開発に取組んでいきたい。」
「脱プラスティックに企業が力を入れて取り組んでいることが印象的だった。」
「学生が一生懸命メモをとり学んでいる姿が印象的だった。将来が頼もしく感じた。」
などの感想をいただきました。
財団の所在する富士北麓は、富士山の豊かな自然環境に恵まれた場所ではありますが、これからもより一層の環境保全活動に取り組み、次世代に誇れる地域づくりに貢献してまいります。