第1回水資源講座を実施しました!
2019.1.31
富士山麓を中心とした水資源を守るために必要な知識習得を目的として、粟井財団では水資源講座を毎年実施しております。
今年度は、肥料や農薬の地下水への影響を少しでも軽減することを目的とし、農業技術講座を企画しました。
講師は、山梨県総合農業技術センター環境部の長坂克彦部長をお招きし、約2時間の講義を受けました。
減化学肥料栽培のポイントとして3つあげられます。①有機質の成分を有効に使う②肥料の効率を上げる③土壌に残存している肥料成分を使う。
この3つのポイントを丁寧にご説明していただきました。
特に、堆肥や有機質肥料の使い方、緑肥の活用、マルチを有効に使う、点が大変に参考になりました。
参加者からも「講師の先生が丁寧に一生懸命教えてくれたので、よく理解できた」「分かりやすくとても勉強になった」との声があがりました。
次回は2月20日13:00 よりはす池体験工房にて「減農薬栽培技術」について学びます。
ご参加お待ちしております!