2017年度公募助成事業成果発表会を実施しました!
2018.6.4
6月2日(土)、富士吉田市民会館にて2017年度公募助成事業成果発表会を実施しました!
2017年度は69団体の申込、審査選考によって45団体が助成対象となり、会場となった小ホールには発表団体の45団体に加え、2018年度申請団体や一般参加者が出席しました。
13:00にスタートした開会式にて、2017年度顕彰事業の表彰式を行いました。
顕彰事業は、2017年度地域活性に貢献した団体を表彰するもので、当財団選考委員会によって選定されました。
表彰対象団体は、富士北麓科学塾実行委員会、山梨県立富士北稜高等学校の2団体でした。
また、2017年度地域創生エッセイ大賞の優秀賞として、鎌倉有佑氏、斎藤和真氏、今野翼氏の3名が受賞となりました。
表彰式の後は、助成対象の45団体を代表して、富士北麓科学塾実行委員会、山梨県立富士北稜高等学校、株式会社Civic Pride、NPO法人かえる舎、水村春香氏の5団体より2017年度の活動の成果を壇上にて発表をしていただきました。
壇上発表の後は、隣会議室に会場を移し、45団体のポスターセッションを行いました。それぞれ、パネルに活動成果を掲示していただき、自由に発表交流をしていただきました。
ポスターセッションの後は、小ホールに戻り、3名のパネリストとコーディネータによるパネルディスカッションが行われました。
テーマは「活力ある地域創りと人材育成」についてで、①今一番力を入れている取組み②活力ある地域創りに求められる人材とは③これから挑戦したいこと④会場の皆様に期待すること、についてパネリストからの回答と、それを踏まえて会場からの質疑を受けながら進行しました。
コーディネーター:株式会社合力 代表取締役 近藤光一 氏
パネリスト:左より
山梨県立富士北稜高等学校 総合学科主任 五味光仁 氏
株式会社Civic Pride 代表取締役 鎌倉有佑 氏
NPO法人かえる舎 代表理事 齊藤和真 氏
パネルディスカッションの後は、当財団設立者であり富士山の銘水株式会社代表取締役粟井英朗氏より、ご挨拶をいただきました。
すべての行程を終了し、閉会となりました。
来場者にはアンケートに記入いただき「若く、個性的なパネリストに刺激を受けた」「多くのグループが多種多様な行事を実施している事に関心した」「高齢だが今後も頑張ろうと思った」などの意見をいただきました。
発表団体が多く、盛り沢山の内容となりましたが、2018度も引き続き、今回の改善点を活かし、より良い成果発表会を開催計画いたします。
ご協力、ご出席いただきました皆様、大変にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。